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映画ベスト・キッドから学ぶ勉強法

 

一週間ほど前に、

久しぶりにベスト・キッドを見てました。

 

 

シェアしたいと思うことがあったので、

今回はそれについて書きます。

 

 

知っている方も多いと思いますが、

ベスト・キッドカンフー映画です。

 

 

 

軽くストーリーをいうと、

ジャッキーチェンが演じるカンフーの先生ハンが、

いじめられている12歳の少年ドレにカンフーを教えて、

強くなるというストーリーです。

 

 

詳しくストーリーを知りたい方は、

Wikipediaなどで検索してください。

 

 

その映画の中で、

カンフーを教える印象的シーンがありました。

 

 

ハンがドレに、

ジャケットをハンガーフックに

ふっと投げ掛けるのを、

何度も何度もやらせるというシーンです。

 

投げ掛けては取り、

投げ掛けては取り、

投げ掛けては取り、

、、、

 

 

ドレはこれがなんの役に立つのか、

カンフーに関係ないじゃん、

というふうにやめてしまおうとします。

 

 

ですが、ハンがやり続けるように言って、

そのうちに、

その動作がカンフーの動作の基礎になっていて、

ドレは一気に上達するのです。

 

 

これは勉強でもそうだなと考えます。

 

 

受験勉強でも、

ただ机に座ってやることだけが、

勉強じゃないのです。

 

 

机に座らずとも、

学ぶ機会は沢山あります。

 

 

少し意識を変えるだけで、

登下校の間でも、

コンビニで買い物しているときでも、

学習できることがあります。

 

 

つまりは、

普段の生活も常に学びの場なのです。

 

 

ある会社で営業成績ナンバーワンの知り合いは、

お客さんと話しているときだけでなく、

家族や友達としゃべっているときも、

すべての会話が勉強になると言っていました。

 

 

ある分野のプロと言われる人ほど、

普段から考えるくせがついていたり、

仕事とプライベートが一体化していたりします。

 

 

そんなの大変じゃん、

と思うかもしれません。

 

 

ですが、

それが当たり前になっているので、

考えることがめんどくさいとか、

変に疲れたりしないのです。

 

 

習慣になっていないと、

確かにしんどいと思います。

 

 

だからこそ、

差がつくのです。

 

 

当たり前になるまで、

習慣になるまで、

やり続けるということが大事なのです。

 

 

私はたまに、

筋トレをするのですが、

筋トレは習慣になっていません。

 

 

超回復を待たないといけないので、

なかなか習慣になりづらいのです。

 

 

ですから、

まずやり始めるのに、

モチベーションを上げないといけなく、

かなりつらいです。

 

 

しかし、

考えるということは、

毎日できることです。

 

 

机に向う勉強だけじゃなくて、

日常すべてが勉強です。

 

考えるくせがつくまでやり続け、

習慣に変えましょう。

 

 

だいたい1~3か月くらいで習慣になりますが、

それが習慣となれば、

人生は大きく変わります。

 

 

少年ドレが学んだように、

日常から意識をすることで、

得たい成果が得れるのです。