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「やる気」を出して勉強をするな

本屋さんで参考書を買うとき、

「やる気」が上がるような感覚がします。

 

 

でも、3日もすると、

その「やる気」はなくなってしまいます。

 

元旦に目標を立てるとき、

この1年頑張るぞとやる気がみなぎってきます。

 

でも、1か月もすると、

その目標すら忘れて、

やる気なんて0になってしまいます。

 

 

ちょっと机の上を片付けようとすると、

気が付けば部屋全体の掃除になってしまいます。

 

 

「やる気」は自分の中にあって、

自分でコントロールできるはずなのに、

なかなか自由にコントロールできません。

 

 

いつも「やる気」のある人は、

どうやって「やる気」をコントロールしているのでしょうか。

 

 

「やる気」の正体とは、

一体なんなのでしょうか。

 

 

結論から言うと、

「やる気」というものはありません。

存在しないのです。

 

 

詳しく言うと、

ヒト(動物的な人)が、

生きていくための「欲求」は、

 

・食べること

・寝ること

・子孫繁栄

 

の3つです。

 

 

基本的に、動物としての「ヒト」に、

勉強する「やる気」は起きません。

 

 

脳科学的にも、

「やる気」は科学的には存在しない概念

であるとされています。

 

 

だから、

「やる気」なんて気にしなくて良いのです。

 

 

でも、

いつもいつでも「やる気」満々の人がいるんじゃないか。

だから、

「やる気」の出し方はあるんじゃないか。

 

 

俗に言う「やる気」とは、

何かをし始めた後に出てくるものであって、

「やる気」があるから勉強するのではありません。

 

 

「行動する」→「やる気」

「勉強する」→「やる気」

 

 

要は、

ちょっとだけゲームしようと思ったら、

1時間も2時間もしてしまうのが、

「やる気」の正体です。

 

 

では、今からすぐに、

5分だけでいいので単語覚えてください。