はまブログ:

受験、科学、美容健康、政治経済、ビジネス

無農薬栽培の夢を実現するためにどうやってお金を稼ぐか。

 

先日教師をしている昔の同級生Sさんと飲んでいたのですが、Sさんと公務員の実情から将来の夢の話から色々と話しました。Sさんは公務員には夢がないので、教師をやめて独立して農業をしたい、学校を作りたいと言っていました。世間的にも認められた職業でありながらSさんがなぜそのように思ったのかや、Sさんの夢を応援するために自分なりにこうしたら良いのではないかとアドバイスしたことなどを書いていこうと思います。公務員でなくても意外とこういう悩みは多いのかもしれないですね。

Sさんと飲むことになったストーリー

Sさんとは高校の同級生なのですが同じクラスにはなったことはなかったので、高校でしゃべったことはありません。名前と顔は知っていましたが、どういう考えをもっているかとかは全く知りませんでした。先日会って飲むことになったのは僕がSNSで色々と自分の思ったこと考えたことなどを情報発信していて、それをSさんが見てあってしゃべろうということになったからです。

 

僕がいったいどんな情報発信をしていたかというと、主に今まさに挑戦している農業、無農薬栽培のことがメインで、面白そうな農法や、農業界の問題、農科学的知識、さらに社会問題から政治経済世界情勢のことまで発信しています。無農薬栽培関係で例を挙げると、自然農法家の岡田茂吉さんや福岡正信さん、奇跡のリンゴの木村明憲さん、奇跡のバナナの田中節三さんのことなどを取り上げています。

 

Sさんは教師の勤務時間の長さが大変だといっており、比較的に縛られずに時間的に自由度の高い農家に興味を持ったそうです。教師は授業がおわったら放課後は部活の顧問をしなくちゃいけないし、土日でも会議や講習で出勤しないといけないそうです。公務員は収入が安定しているのでバランスは取れているのでしょうが。

 

いきなり農家で個人事業主になるべきでない?

農業に限らず計画もなしにいきなり独立するというのはやめたほうが良いです。特に独立する仕事がはじめての職種であれば少し慎重に考えてちょうどよいでしょう。

 

今日本の農業は90%以上が慣行農法、つまり農薬を使って同じ大きさそろえて出荷するような栽培方法です。これは企業農法ともいっていいかもしれませんが、大量生産で低価格の経営戦略です。もちろん僕は慣行農法をただただ否定したいわけではなく、良いところやメリットも多くあります。ただ時代の流れ的に無農薬栽培でも上手くやっていけるだろう、さらにおいしい米や野菜、くだものを作りたいという思いから無農薬栽培に挑戦しています。

 

農業経験がない方で無農薬栽培をやりたいと言う方は意外といるように思います。むしろ、農業経験のある方のほうが無農薬栽培に興味のないというように感じます。

 

経験がないが無農薬栽培をしたいというこの心意気にはロマンがあって面白いとは思うので応援したいですしぜひ一緒にやりたいですね。

農家の経営戦略として

経営や商売の基本的なことから話したいのですが、まず事業というのは集客販売と商品開発に大きくわけることができます。

 

今や集客販売はネット環境がかなり良くなってきたので、個人であっても言語が通じる限り世界中の人を集客し販売することができます。和歌山県有田市有田みかんを販売している上下みかん色のスーツをきている面白そうな社長さんがいるのですが、卸業で楽天市場を活用して年商数十億円売り上げているそうです。

 

商品開発では品質を上げる、生産量を上げる、つまり農業ではいかにおいしい農作物を栽培するか、どれだけ収穫量をあげることができるかになります。木村さんのリンゴはおいしいと評判でかなりの高値で取引されているそうですし、田中節三さんのバナナは一本500円とかで販売されています。

 

雇われる方の多くは普通仕事をした時間に対して報酬をもらうのですが、事業主は集客販売数×商品価格=売上が報酬になります。厳密に言えば経費(ランニングコスト)がかかるので売上から経費を引いた分が報酬になります。

無農薬栽培、有機栽培、自然栽培の違い

一般の慣行農法に対して、無農薬栽培、有機栽培、有機JAS、○○有機農法、自然栽培、自然農法など色々と呼び名があります。もちろん一概には言えないのですが、栽培方法の違いの傾向を参考に書いておきます。

 

まず一般の慣行農法はF1と呼ばれる種をポッドで育てて畑に畝を作って移植し、化学肥料や農薬などを使って育てるような農法です。

 

それに対して無農薬栽培では、農薬を使わないで栽培します。化学肥料でなく糞や落ち葉などの有機肥料を使う傾向もありますが、肥料をまったくやらないで栽培することもあります。

 

次に有機農法は、低農薬もしくは無農薬で有機肥料が使う場合が多いです。有機JASでは使用してよい農薬が決められており、3年以上?決まった農薬で栽培していれば認定がもらえるようです。

 

最後に自然農法は、農薬も肥料も使わずに栽培する場合が多いです。どこまで自然に近づけてやるかというのは農家さん次第で、種を撒いてあとは収穫するだけというような自然農法家もいます。

農家になるために必要な資金

だいたい200~300万あればよいのではないかと思います。農業を支援してくれるところもあるし、地域で力を入れている農作物を作るのであれば補助金が出るところもあります。

 

最近は有機JASに力を入れている市町村が多くなってきたので、直接聞いてみると良いと思います。研修をしてくれるところもあるし、あるいは農地を貸してくれてチャレンジさせてくれるところもあるかもしれません。

 

無農薬栽培や有機農法、自然農法をやりたいと言う方は、実際にすでにされている農家さんに聞いてみると良いですが、もしかしたら「大変だよ?」とか言われるかもしれません。

 

実際、無農薬栽培や有機農法、自然農法でやっていこうとすると、ご近所の農家さんとのトラブル、販売経路の未熟さ、農地を貸してくれる地主さんがいない、収量が上がらない、などの問題があります。こういった問題を解決するのを楽しみながらできる仲間を増やしていきたいなと思います。

日月神示は物々交換経済を示唆している?

日月神示には世の立て直しについて書かれており、貨幣経済廃絶を予言していると考えられる、「金の要らぬ世になるぞ」と言うことが何度も書かれています。

 

佐野千遥博士の言う物々交換経済になっていくことを示唆しているのでしょうか。

 

あるいは、民衆一人ひとりがボランティアとして仕事をするような社会システムも考えられそうです。

 

ミルクボーイさんM1優勝おめでとうございます!

 

お笑いにはすごい力があると今日のM1で再確認しました。

 

というのも今日は雨が降っていて気分的にも暗い感じで一日を過ごしていたのに、M1を見て気分が一転したからです。

 

ミルクボーイがM1至上最高得点で最終決戦に進みそのまま優勝したわけですが、個人的にはぺこぱのバンドマン風のつっこみの人が好きでした。

 

YouTuberのヴァンビさんも好きで、2人は両方元バンドマンで芸風が似ているなと思いました。

 

必要な物がもう十分にある今の時代はエンタメ性がなくてはこれからはやっていけない感じがします。

 

エンタメでお金をもらうということに抵抗のある方もいると思うので1つ言いたいです。

 

人に喜んでもらってお金をもらうことは素晴らしい社会貢献です。

 

今日M1を見て私の気分は明るく楽しくなってM1に出た漫才師さんたちに感謝しています。

 

もちろん、人が喜んでくれるのはお笑いだけじゃなく、今やってる仕事でも良いですしボランティアでもちょっとした親切でも良いです。

 

他人に喜んでもらうには、まず自分がにこにこと機嫌よくいなくては難しいです。

 

私はよく難しいことを勉強するので難しい顔をしがちなので気を付けたいと、今日の最高のM1を見て思いました!

 

足のむくみやしびれはビタミンB1不足による脚気の症状かも?

 

足のむくみやしびれがある人は、ビタミンB1不足による脚気を疑ってください。 

 

ビタミンB1の1日の所要量は成人男性で1.1 ミリグラム、成人女性で0.8 ミリグラムです。

 

ビタミンB1を多く取りすぎることによる過剰症はほぼありません。

 

ビタミンB1は必須ビタミンなので、体外から摂取する必要があります。

 

そこで今回はビタミンB1の美容・健康・ダイエットの効果について書いていこうと思います。

 

 

精製米にはビタミンB1がほとんど含まれていない

 

脚気はかつて、白米が流行した江戸において疾患が流行したため「江戸患い」と呼ばれ、大正時代には結核と並ぶ二大国民亡国病と言われていました。

 

1910年代にビタミンの不足が原因と判明し治療可能となりましたが、死者が1000人を下回ったのは1950年代で、その後も1970年代にジャンクフードの偏食によるビタミン欠乏、1990年代に点滴輸液中のビタミン欠乏によって脚気患者が発生し問題となりました。

 

お医者さんが脚気かどうか診断するときに、ひざをコンと叩いて足が上がるかどうか(膝蓋腱反射[しつがいけんはんしゃ])のテストをするのは、脚気にかかると神経系に影響が出るからです。

 

ビタミンB1不足になり神経系に問題が出るから、しびれたりむくんだりしてしまうのです。

 

近年日本人で脚気にかかる人が減ったのは、アメリカナイズされた食生活のおかげです。

 

つまり、パン食や肉食によってビタミンB1摂取量が増えたために脚気が少なくなりました。

 

ビタミンB1をパンから摂取するのは危ない?

 

戦後日本人がパンをよく食べるようになったおかげで脚気が減ったのは確かに因果関係があります。

 

しかし、パンにはビタミンB1が多く含まれていますが、市販で売られているパンはマーガリン・ファットスプレッドショートニング加工がされているものが多いです。

 

また、多くのパンには砂糖が大量に入っていて甘く甘く仕上がっているものが多いです。

 

美容・健康・ダイエット志向の高い方にとっては、マーガリン・ファットスプレッドショートニングされているために、また砂糖が大量に入っているために、パン食はできないと考えている方も多いと思います。

 

 こういう方は、つぶつぶの残っている黒パンやかちかちのフランスパンがおすすめです。

 

ただマーガリン・ファットスプレッドショートニングや砂糖の入っていないパンだとしても、小麦アレルギーの問題があります。

 

小麦アレルギーのアレルゲン物質はグルテンです。

 

パン屋さんで働く方でぜんそくがある方は、グルテンが原因でないか疑ってみてください。

 

最近ではグルテンフリーの食品がありますが、グルテンが完全に発酵して分解されているならばアレルギーの方でも大丈夫かもしれません。

 

お酒に強い人はビタミンB1摂取量が多いから?

ビタミンB1はアルコール分解に関与しているようです。

 

西洋人がお酒に強いのは、パン食でビタミンB1摂取量が多いからかもしれません。

 

ビタミンB1で運動神経・記憶力向上

ビタミンB1チアミン)は神経伝達に関与しています。

 

チアミン三リン酸は小胞シナプス(化学シナプス)において、アセチルコリンの遊離を促進します。

 

アセチルコリン濃度はアルツハイマー病やパーキンソン病と関連があるとされています。

 

また水銀やサリン、一部の殺虫剤には、アセチルコリン濃度を増やしたり減らしたりする作用があるために中毒症状になってしまいます。

 

水銀による水俣病や、オウム真理教地下鉄サリン事件、農薬による健康被害など、ビタミンB1の働きが阻害されると大変なことになってしまいます。

 

ビタミンB1過剰症

症状

報告なし

 

食べ過ぎに注意する食べ物

 なし

 

ビタミンB1は摂取すると素早く体外に排出されるので、蓄積され過剰症になる心配はないようです。

 

ビタミンB1欠乏症

症状

脚気

ウェルニッケ脳症(意識障害精神障害)、

手足のしびれ、

腰痛など反射神経の異常、

食欲不振、

消化不良、

下痢 

 

ビタミンB1を多く含む食品でおすすめなもの

・乳製品

・緑黄色野菜

・黒パンやフランスパン

・うなぎ

・たらこ

・カキ

ビール酵母

・玄米(糠)

航海の際に海賊よりも恐れられた壊血病はビタミンC不足によるものです。

 

 

16~18世紀の西洋の大航海時代は海賊よりも壊血病にかかることが恐れられていました。

 

壊血病の原因がわからないで病死していた時代においては壊血病は相当怖かったことでしょう。

 

歴史的に壊血病の恐ろしさを知っている西洋人は、意識的にビタミンCを摂取するために柑橘系のフルーツをよく食べるそうです。

 

現代の日本人の食事の多く、特に若い男性は、ビタミンC不足になりがちです。

 

若くても女性は美容美白のために意識的にビタミンCを摂取する人はいますが、若い男性はほとんどみかんなどのフルーツは食べないですし、野菜を食べるにしても煮たり焼いたりすることでビタミンCを壊してしまっています。

 

犬や猫などは体内でビタミンCを生成することができますが、さるや人は体内でビタミンCを生成できないです。

 

今回はビタミンCによる美容・健康についてまとめてみたので、是非読んでください。

 

 美容

肌つや効果

ビタミンCからコラーゲンが生成されるので、お肌をすべすべにするにはビタミンCを十分に取ることです。

 

壊血病になると肌や口内などが荒れてしまい、ひどい見た目になってしまいます。

 

またビタミンC不足のために傷が治りにくくなってしまい、ニキビ跡などが残ってしまうこともあります。

 

古傷などが開いてしまうことや、ひどくなると骨折して治ったところの骨がはがれてしまうこともあるようです。

美白効果

ビタミンCは肝斑(しみ)・雀卵斑(そばかす)・炎症後の色素沈着を治す効果があります。

 

太陽光を浴びることはうつ病統合失調症などの精神病を予防する上でも重要ですが、

多くの女性は紫外線によって肌焼けしてしまうことが気になってしまうと思います。

 

精神病にかからず美白を保つためにも、紫外線防御の効果のあるビタミンCを取れば大丈夫です。

 

またビタミンCを単独で摂取するよりもビタミンEやパントテン酸ビタミンB5)を同時に摂取するほうが美白効果が期待できます。

 

ビタミンEが多く含まれる食品でおすすめなのは、オリーブオイルや青魚です。

 

パントテン酸(ビタミンB5)が多く含まれる食品でおすすめなのは、卵・ヨーグルトなど乳製品・納豆・さけ・いわしなどです。

 

健康

ビタミンC過剰症はほぼなし

 

ビタミンCによる過剰症はほぼないと言えるので、参考程度に書きます。

 

・昔は尿路結石が出ると言われていましたが、今では否定されています。

・鉄分やカルシウムなどミネラルの吸収を高める効果があり、鉄過剰症(ヘモクロマトーシス)の人でビタミンCの摂取過剰では鉄過剰が促進されますが、健康な成人であれば影響はないです。

 

 

ビタミンC欠乏症

 

成人の場合壊血病はと呼び、小児の場合はメラー・バロウ病と呼びます。

 

出血性の障害が体内の各器官で生じる病気でビタミンC欠乏状態が数週間から数カ月続くと症状が出現します。

 

(画像でわかりやすくしようとも考えたのですが、少しグロいので控えさせていただきます。)

 

 壊血病症状

・皮膚や粘膜、歯肉の出血およびそれに伴う歯の脱落、変化、これらの影響で息が臭くなる。

・毛包性の過角化、螺旋状毛髪、毛包周囲の出血(出血を伴う毛包角化症)

・創傷治癒の遅れ

・低色素性の貧血

・感染への抵抗力の減少

・古傷が開く、末期になると骨折して治った骨もはがれる。 

 

メラー・バロウ病症状

・軟骨や骨境界部での出血、血腫

・骨組織の形成不全、骨病変および骨成長不良

・骨折や骨の変形

・出血や壊死

・歯の発生障害

 

がん予防

ビタミンCはがん予防に効果があるという研究結果が多く出されています。

 

ただ現代の医学会ではそのメカニズムはよくわかっていないようです。

 

ビタミンCは糖・脂・アミノ酸などでどろどろになった血液やリンパ液をさらさらにする効果があります。

 

玉ねぎや緑茶・抹茶も血液をさらさらにする効果があり、がん予防も期待できます。

 

みかんにはビタミンCだけでなく、βークリプトキサンチンという成分が含まれており、これが癌予防にかなり効果があるとされています。  

 

脳はビタミンC含有量が一番多い臓器

脳はビタミンC含有量が一番多い臓器です。

 

日本人の理工系離れの原因となっているのは、ビタミンC不足ではないかという説がありますが、たしかに因果関係はありそうです。 

 

ただのアスコルビン酸(ビタミンC)だと血液脳関門を通過できなく、デヒドロアスコルビン酸として通過した後脳内でアスコルビン酸に変換されます。

 

アスコルビン酸をデヒドロアスコルビン酸に変換する体内機能がどれほどの量を変換しているかはわかりかねますが、ビタミンCを摂取することで頭が良くなることは確かでしょう。

 

飲料尿法

脳を最大限に活性化したいと言う方には、尿療法をおすすめします。

 

尿を飲むことでデヒドロアスコルビン酸として相当量、脳に送り込むことができます。

 

尿療法の効果についてはアーユルベーダの経典「ダマール・タントラ」に詳しく載っています。

 

(注意:尿療法をする際に食生活を見直してから実践することをおすすめします。不健康な食生活をしているととても飲みにくい尿となり、逆に健康的な食生活をしていると飲みやすい尿となります。)

 

「ダマール・タントラ」によると。尿療法を続けて行っていると次のような効果が期待できるそうです。

 

1ヶ月後には・・・体内が清浄になる。

2ヵ月後には・・・感覚が刺激され、活発になる。

3ヵ月後には・・・すべての病を破壊し、すべてのトラブルから解放される。

6ヵ月後には・・・叡智にあふれ、聖典を堪能するようになる。

7ヵ月後には・・・非凡な力を得ることができる。

8ヵ月後には・・・金の輝きを得る。

9ヵ月後には・・・結核ハンセン病からも自由になる。

10ヶ月後には・・・真に宝のような光彩をもつ。

11ヶ月後には・・・体内の臓器すべてが清浄になる。

1年後には・・・太陽のかがやきと同じものになる。

2年後には・・・地球(土)のエレメントを征服する。

3年後には・・・水のエレメントを征服する。

4年後には・・・光りのエレメントをも征服する。

5年後には・・・空気のエレメントを征服する。

7年後には・・・<誇り>を征服する。

8年後には・・・自然のすべての重要なエレメントを征服する。

9年後には・・・誕生と死という輪廻から解脱する。

 

 

ビタミンCを多く含む食べ物

・みかんや柿などの果物

・大根やブロッコリーなどの生野菜

・刺身

・緑茶や抹茶

 

注意が必要なのは、ビタミンCは熱を加えすぎたり、時間が経ち鮮度が落ちてしまうと壊れて減ってしまうので、なるべく生のまま新鮮なうちに食べることです。

肌つやを出したい人はチョコレートを食べてください!

 

 チョコレートの主成分

砂糖

 

特に人工的に精製された白砂糖は、食べ過ぎると健康被害の大きい食品ですので、チョコレートを美容健康の目的で食べる場合はなるべく甘くないビターチョコレートをおすすめします。

 

白砂糖は食べるとすぐに血糖値が上がってしまい、これを抑えるために大量のインスリンが分泌され、これが体に良くないそうです。

 

また砂糖を食べ過ぎると、カルシウムが溶け出してしまうために、虫歯になったり骨粗鬆症になったりしてしまいます。

 

粉乳(全粉乳・脱脂粉乳

粉乳については、基本的に体に良いものです。

 

人間の赤ちゃんの多くは、母乳の代わりに牛乳系のミルクを飲んでいますが、それでも基本的には健康に育ちます。

 

ただ今日では牛にミルクを多く出させるために、牛に大量にホルモン剤などを注射することによって健康被害が出ているようです。

 

これに関して文句言うとすれば、健康被害の出ないホルモン剤を作るか、ホルモン剤なしでミルクを絞るか、少し工夫すれば良い話です。

 

人間のためにミルクを絞らせてくれる牛さんに難癖をつける人もいるようですが、もう少し牛さんの気持ちになって考えてみてほしいものです。

 

日本人を含むアジア人の多くは幼少期を過ぎると、乳に含まれる乳糖を分解できなくなります。

 

乳アレルギーが起こるのはこのためで、そのままの名前で乳糖不耐症と呼びます。

 

普段から牛乳などを飲まない人は一度にあまり大量の乳製品を取ると下痢になってしまいます。

 

カルシウムなどの必須栄養素の補給におすすめなのは、乳糖がすでに分解されている乳製品であるヨーグルトやチーズなどです。

 

乳化剤

チョコレートの乳化剤はレシチンが主に使われています。

 

レシチンは細胞膜を作るのに必要です。

 

レシチン不足になると疲労、免疫力低下、不眠、動脈硬化、糖尿病、悪玉コレステロールの沈着など多くの症状の原因となってしまいます。

 

またレシチンは短期記憶を長期記憶に置き換えるのに役立つそうです。

 

すでに滅んでしまいましたが、幾何学などハイレベルな学問を残したギリシャ文明では、牛や鶏など動物をあまり殺さず牛乳や卵を食べていたそうです。

 

頭をよく働かせたい人は、レシチンをとってください。

 

 カカオ(カカオマス・ココアパウダー)

続いてカカオに含まれるポリフェノール・テオブロミン・カフェインの生理作用について書きます。

 

カカオポリフェノール

ポリフェノールの抗酸化作用による美容健康の効果はかなりあるようで、カテキン・タンニン・アントシアニンなどもポリフェノール類であり、健康食品や化粧品に多用されています。

 

カカオポリフェノールは、血圧低下、HDL(善玉)コレステロール値上昇などの効果に 加え、BDNF(脳由来神経栄養因子)の上昇や、炎症指標と酸化ストレス指標の低下などの研究結果があるようです。

 

特に現代の過度ストレス社会において、ストレスが軽減されるのは非常に素晴らしいと思います。

 

ただ適度のストレスは筋トレ後の筋肉痛や成長痛のようなもので悪いものではなく、一時的なストレス緩和のためだけにチョコレートを食べるのは少し違うのかなと思います。

 

つまり、チョコレートも食べ過ぎはよくないということです。

 

デオブロミン

デオブロミンはカカオ以外に、マテ茶・チャノキ・コーラ・ガラナコーヒーノキにも含まれています。

 

テオブロミンは浮腫、梅毒、動脈硬化症、狭心症、高血圧など循環器系の疾患の治療にも用いられていたようで、血管拡張薬、中枢神経刺激薬、利尿薬としても用いられたりするようです。

 

食べ過ぎるとチョコレート中毒になり、消化不良、脱水症状、過度の興奮、心拍数の増加などの症状が表れますので、ご注意ください。

 

カフェイン

カフェインの主な作用は、中枢神経を興奮させることによる覚醒作用および強心作用、脂肪酸増加作用による呼吸量と熱発生作用による皮下脂肪燃焼効果、脳細動脈収縮作用、利尿作用などです。体重減少作用を確認した研究があります。

 

医薬品にも使われ、眠気、倦怠感に効果があるが、副作用として不眠、めまいなどの症状が現れることもあります。

 

つまり、カフェインを含むものは朝に取り、夜は寝れなくなると困るのでカフェインを控えることです。

 

適量であれば一時的な学習効率や運動パフォーマンスの向上が期待できますが、あまり大量に取ると健康被害が出るようです。

 

 

まとめ

薬草や生薬、生薬を混ぜ合わせて作った漢方薬など、どの薬にも言えることですが、大量に取ることで美容健康を増強するものではないです。

 

チョコレートも同じで、大量に食べることでむしろ健康を害してしまうので注意が必要です。

 

美容健康にはph値が高いナノバブル水を飲むこと

 

自然の湧き水はph値が非常に高いです。phは基本的に7,0で中性ですが、天然の湧き水はph値が8や9で中性です。

 

ph=-log⑽[H+]/[mol/L]

 

負の電磁率性が強ければ強いほど中性でph値の高い水になります。

 

動物の尿や植物が作り出す水がphが高いのは、動物や植物の体内の負の電磁率性が強いためです。

 

尿療法が健康に良いと言われるのも、負の電磁率性の高い水分をフィードバックすることでさらに体内の負の電磁率性を高めることができるからです。

 

またph値の高い天然水は、マグネシウムやカルシウムなどの美容健康を増強する成分を大量にイオン化して溶かし込むことができます。

 

 

デザイナーフーズでがん予防

 

 

デザイナーフーズ計画とは?

デザイナーフーズ計画 - Wikipedia

 

デザイナーフーズ計画とは、1990年代にアメリカ国立癌研究所(NCI)でがん予防のために、フィトケミカルを特定して加工食品に加える計画であったが、その後計画はなくなってしまいました。

 

フィトケミカルとは?

ファイトケミカル - Wikipedia

 

フィトケミカルは植物中に存在する化合物であるとされ、ぶどうに含まれるポリフェノールだとか、とうがらしに含まれるカプサイシンだとかです。

 

 

 デザイナーフーズ一覧表

以下はデザイナーフーズ計画で発表された食品群で、上から重要度が高くなっています。

 

 

最重要

にんにく 、キャベツ、甘草(リコリス )、大豆、ショウガ、セリ科の植物(ニンジン、セロリ、パースニップ )

 

準重要

タマネギ、お茶、ウコン(ターメリック)、玄米、全粒小麦、亜麻、柑橘類果実(オレンジ、レモン、グレープフルーツ )、ナス科の植物(トマト、ナス、ピーマン )、アブラナ科の植物(ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ

 

重要

マスクメロン、バジル、タラゴン、カラスムギ、ハッカ、オレガノ、キュウリ、タイム、アサツキ、ローズマリー、セージ、ジャガイモ、大麦、ベリー

 

 デザイナーフーズ計画がなくなってしまった2つの理由 

デザイナーズフーズ計画が断念されたのはおそらく次の2つの理由が考えられます。

 

1つ目の理由

 

植物に含まれるフィトケミカル以外の成分にこそがん予防の効果があったのだと考えられます。

 

明王の政木和三氏は工業製品の発明だけでなくインターフェロンの研究にも深く関与していましたが、インターフェロンの成分の99%ではがんなど病気に効果がないそうです。

 

残りの1%にがんに効果のある素晴らしい成分が含まれていて、この1%の成分が免疫力を上げてくれるおかげでがんなどの病気が治るそうです。

 

2つ目の理由

 

癌に有効なフィトケミカルを抽出する際に正の電磁率の世界になってしまって効果が出なかったのではないかと考えられます。

 

健康食品やサプリメントや薬などで健康被害が出るのも、動物や植物からの成分を抽出する際に正の電磁率の世界になってしまうからです。

 

ただ薬草を乾燥させ砕いた生薬がよく効くのは、動物や植物の体内の負の電磁率性を壊さないからです。

 

がん予防はどうすれば良いのか?

それではがん予防はどうすれば良いのかというと、上に挙げたデザイナーフーズをそのまま食べれればがん予防の効果が期待できると考えられます。

 

高温で煮たり焼いたりしすぎると有効成分が壊れてしまう可能性があるので、

  • 生のまま食べるか、
  • 生薬のようにただ乾燥させて食べるか、
  • 加熱したい場合は弱火で調理して食べるか、

がおすすめです。

 

 

参考文献3つ

私が(美容・健康・ダイエットのために)参考にしているのは主に次の3つです。

かっこつきなのは、美容・健康・ダイエット以外のことを調べるのにも使わせていただいているためです。

 

1つ目

Wikipedia

 

Wikipediaは誰でも編集できるために誤った情報もありますが、辞典として素晴らしいです。

 

民間研究家などのボランティア精神によってサイトを運営していますが、Wikipediaの運営に寄付もできます。

 

2つ目

「佐野千遥博士のアメーバブログGOOブログ

 

佐野千遥博士はロシアのスミルノフ物理学派に所属しており、物理学だけでなく、数学・語学・医学・政治学・経済学・AIなども非常に詳しい博士です。

 

数学ではフェルマーの最終定理など世界史的難問の証明をし、語学では10か国以上を話せる通訳家としても活動しているそうです。

 

Youtubeの方でも佐野千遥博士の講演会を見ることができます。

 

興味のある方は以下からどうぞ。

 

ブログ記事一覧|フリーエージェント世界革命を提唱するフリーエージェント大学ロシアの有名人・ドクター佐野千遥教授

 

カリフォリニア内乱の真相!Dr後藤新平

 

channel世界の重大真実 - YouTube

 

3つ目

斎藤一人さんのアメーバブログ

 

斎藤一人さんは、個人での納税額が日本で1番の実業家です。

 

斎藤一人さんの経営する会社の銀座まるかんは、漢方系の健康食品を売っています。

健康食品に興味のある方は、銀座まるかんへどうぞ。

 

また斎藤一人さんの音声だけですが、Youtubeなどでも情報発信をされています。

 

斉藤一人オフィシャルブログ

高血圧にはマグネシウムが自然のまま入っている天然塩が効果的

 

1970年代から食塩の製法が大きく変わり、イオン交換式が主流となりました。

 

イオン交換式だけでなく、色々な製塩法ではマグネシウムをわざわざ取り除くそうです。

 

海水にはナトリウムだけでなく、マグネシウムカリウム・カルシウムなど生命体が生命を維持し進化する上で必要な栄養素が入っています。

 

現代の海水の濃度をよりも低いとされる古来において、海から生命が発生したという説が有力で、海水の成分と体液の成分とはかなり似ています。

 

羊水の成分と海水の成分が似ていることからも、海から生命が誕生したとしてもおかしくはないでしょう。

 

つまり、ナトリウム以外も生命維持に必要だから入っていると考えられます。

 

それをわざわざ塩化ナトリウムだけにしようとする必要はなく、海の恵みをありがたく受け取れば良いのではないかと思います。

 

天才発明家の政木和三氏は天然塩で高血圧になることはないとおっしゃっていました。

 

スミルノフ物理学派の佐野千遥博士も天然塩であれば高血圧にならないとおっしゃっています。

 

昔ながらの塩田はほとんどなくなってしまいましたが、がんばって探せば意外と安く天然塩が手に入ります。

 

一度試してみて下さい。

体に栄養、頭に知識、そして心に徳

司馬光資治通鑑」 より

 

才が鋒鋩しているのは人として練れていない証拠であって、この才と徳が相俟って見事に調和して大いに発達を遂げているものを聖人と謂い、才も徳も見る影無しを愚人と謂うのである。

 

だが、人は往々にしてどちらかに片寄る傾向があるから、これを分けてみれば、徳が才に勝れているものを君子とし、才が徳に勝るを小人と謂うことになる。

 

司馬光

才も徳もある人を聖人

才のみがある人を小人

徳のみがある人を君子

才も徳もない人を愚人

と言っており、

 

聖人>君子>小人>愚人

の順に良い人であると言っています。

 

仕事において才のある小人を起用したくなるものですが、よくよく考えれば才がなくても徳のある君子を起用するほうがたしかに良さそうです。

 

徳のない小人は社会悪になりかねますから。

癌対策には緑茶・抹茶を飲むこと

 

脂・砂糖でどろどろになったリンパ液や血液をさらさらにするビタミンE・ビタミンCが緑茶・抹茶に多く含まれています。牛肉・豚肉・鶏肉に含まれる脂は人間の体内では固まってどろどろになってしまいます。人間の体温が牛・豚・鶏よりも低いので固まってしまうのです。ビタミンEが含まれる緑茶・抹茶を飲んで脂をさらさらにすることで、癌だけでなく心筋梗塞脳梗塞をも防げるでしょう。

 

また緑茶・抹茶に含まれるカテキンは遺伝子そのものを修復しているのではないかと言われています。飢餓状態空腹状態になると遺伝子そのものを修復するサーチュイン遺伝子が働くのですが、それと同じことをカテキンがしているのではないかと言われています。緑茶・抹茶の若返り効果や怪我の修復などはカテキンがしているのでしょう。

 

さら緑茶・抹茶に含まれるマンガン尿素回路でアルギニンを尿素とオルニチンに分解する酵素アルギナーゼの構成成分として必須です。

 

 

1日の食事、補助食、禁食

 まず主食としては次のものをおすすめします。

 

①みかん

②プレーンヨーグルト、カマンベールチーズ、(粉乳)

③魚

④海藻(わかめ、のり)

⑤ご飯(白米、玄米)

⑥オリーブ油、ごま油(太白)、えごま油

⑦生たまご、最大3個まで

⑧生野菜ジュース

 ・大根

 ・ぶろっこりー

 ・小松菜

 ・キャベツ

 ・にんじん

 ・玉ねぎ

 

補助食としては次のものをすすめます。

 

飲尿

・緑茶、抹茶

・にんにく、しょうが、本わさび

やまいも(長いも)、やむいも(自然薯)

しじみ

・黄耆

・ばなな

・(納豆、味噌)

エビオスビール酵母

・瓜、きゅうり、すいか

朝鮮人参 漢方

・ホタテ焼成パウダー

重曹

・塩(精製塩でなく海水から、マグネシウムなど他のミネラル)

・えぞうこぎ

・らっきょう

・(黒パン、フランスパン)

 

 

禁食としては次のものです。

 

・牛肉、豚肉、鶏肉

・砂糖

・精製塩

・菜種油、揚げ物

・人工添加物

・遺伝子組み換え食品

ショートニング、マーガリン、トランス脂肪酸→プラスチック

・(農薬→資本主義打倒)

・酒、アルコール

・たれ、調味料、味付け

・大豆(納豆、テンペ以外の豆)

・小麦、グルテンが含まれるもの

・薬、人工サプリ

・パン、麺、とうもろこし

 

 

また一つ一つ詳しく書きます。

米、パン、芋、とうもろこし、主食を選ぶ

 

結論から言うと米は主食としてかなり優れており、パンは色々と健康問題を起こしています。小麦そのものもグルテンの問題があります。

 

 

まずパンについて詳しく見ていきます。一般に売られているパン、菓子パンなどは猛毒です。大量に砂糖が入っていて、食品添加物もひどく、トランス脂肪酸のマーガリン・ショートニングファットスプレッドが入っています。

砂糖は歯や骨を溶かし、アルツハイマー認知症などを引き起こします。

食品添加物は、保存料・甘味料・着色料・香料など、天然自然のものではなく人工的に作ったものがほとんどです。食品添加物以外にも、人工的に作った薬(ワクチン、ステロイド抗がん剤抗生物質)、農薬、サプリメント、これらはすべて毒です。西洋医学の作った薬は一切効かないどころか病状悪化するのが常で、抗がん剤は人を殺しています。農薬は虫や鳥などの生物を殺すためのもので、同じ生き物の人間にも影響出るのは当たり前です。自然天然なもの以外は口にすべきでないです。

トランス脂肪酸のマーガリン・ショートニングファットスプレッドは、心筋梗塞、心臓発作、脳梗塞、筋肉が攣る、肉離れ、などの原因になります。(トランス脂肪酸については今後、摂取して良い油・悪い油について書くときに詳しく書きます。)

 

こういう毒物が一切入っていないパン(カチカチのフランスパンや粒粒が残った黒パン)であっても、小麦に含まれるグルテンがかなり問題を起こしています。ただ海外生活をしていて、パン以外はなかなか手に入らないという方は、フランスパンや黒パンでも仕方ないでしょう。

 

 

米は水で炊くだけです。パンのように毒物を入れないし、グルテンの問題もないです。

日本に住んでいれば米の入手も難しくないです。

白米か玄米については難しいところで、玄米はビタミンb1が白米に比べて多いのに対し、玄米に含まれるフィチン酸はミネラルを輩出してしまう作用があります。白米か玄米かは、実際に食べてみて体調で判断するのが良いのではないかと思います。

 

 

芋についてはあまり詳しくないのですが(また調べ直します)、やまいも、やむいもなどの生で食べれるいもが良いと考えています。じゃがいもなどはいまいち栄養が少ないのではないかと思っています。

 

やまいもの中の日本由来のいもが自然薯、中国由来のいもが長芋、アフリカ・熱帯アジア・ラテンアメリカ西インド諸島由来のものがやむいもと呼ばれています。これらのいもには、DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)が含まれています。DHEAは男性の体内では男性ホルモンになり男性の体を作り、女性の体内では女性ホルモンとなり女性の体を作りす。あらゆる病気を治したり、若返り効果も期待できるようです。(ウサインボルト選手があんなに速く走れるのは、やむいもを食べるためではないでしょうか?)

 

 

とうもろこしはそのまま大量に食べる(主食として食べる)とペラグラをはじめとする欠乏性疾患になってしまいます。とうもろこしをアルカリ水溶液処理(ニシュタマリゼーション)して食べていたインディアンと違い(メキシコのトルティーヤ、ライムと一緒に食べるなど)、そのまま食べた西洋人はナイアシンが不足してしまいペラグラにかかってしまいました(ドラキュラ伝説に関係あり?ペラグラになると太陽光に当たれなくなる)。また北朝鮮でも同じくとうもろこしが原因で多くの人がペラグラに罹りました。

 

 

まとめると、

・かちかちのフランスパン、粒粒が残っている黒パン

はまだ食べても大丈夫であり、

 

・米

やまいも(自然薯・長芋・やむいも)

はかなり健康に良いものだと言えます。

 

 

牛豚鶏肉は癌を引き起こす

 

牛肉、豚肉、鶏肉は癌の原因になります。癌の原因となる理由の1つは、牛、豚、鶏の体温が人間の体温よりも高いため、肉に含まれる油が人間の体内では固まってしまうのです。脳梗塞心筋梗塞なども牛肉、豚肉、鶏肉が原因となっているといえるでしょう。

 

牛の平熱は38~39度、

豚の平熱は38~39度、

鶏の平熱は41~42度、

人の平熱は36~37度、

です。

 

戦後、一番の死因が結核から癌になった理由の1つは、牛、豚、鶏を多く食べるようになったからです。戦前の日本人に癌が少なかったのは、牛、豚、鶏を食べず魚を食べていたためです。魚は水温と同じくらいの体温でしかないため、つまり人間の体温よりも低いので、体内で魚の油が固まることがないです。最近は水質汚染の問題で魚を食べるのを危険視する声もありますが、本来の自然の魚であれば健康を害することはないでしょう。高度な日本文明を築いてこれたのは、魚を食べると頭が良くなるからではないか、という見方もできます。

 

牛肉、豚肉、鶏肉を一切食さず、魚を食せば、健康になり頭も良くなるでしょう。

砂糖を食べると骨が溶けてしまう

砂糖は毒であります。猛毒です。

 

砂糖を食べるから癌になり、

砂糖を食べるから糖尿病になり、

砂糖を食べるから骨が溶け、

砂糖を食べるからボケていくのです。

 

癌細胞はブドウ糖をエサにして成長します。癌が大きくなるのをわかっていながら(あるいはわかっていないのか)、西洋医学の医者は癌患者に点滴でブドウ糖を与えます。(資本主義社会における病院とは、利潤を上げる目的はあっても、患者を治すという本来の目的はない場所なのです。なぜなら病気がなくなって患者がいなくなれば、経営が破綻してしまうからです。だから、癌になれば必ず病院に殺されてしまうのです。患者にいつの時点で亡くなってもらえば儲けが最大になるかという考えにすらなってしまう資本主義社会、これはもう恐ろしいばかりです、、、)

 

糖尿病になって自分でインスリンを注射するのと、砂糖を一切食べない食事をするのと、どっちが良いですか。私は断然後者です。甘いものを食べるのは甘えであると、精神的堕落であると、誘惑を断ち切るしかないのです。欲は身を滅ぼします。「美味い物を食べようと思うなかれ、健康になるために食事をせよ。」という佐野千遥博士の言葉は、厳しく思う反面、優しく愛情をも感じられます。

 

砂糖を食べると骨が溶けてしまいます。カルシウムを溶け出してしまうのです。脳は骨細胞の末裔であり、カルシウムポンプで働いています。砂糖を食べると脳内のカルシウムまで溶け出してしまうのでボケてしまうのです。歳を重ねるごとに経験学習し、ますます頭脳明晰になっていくのが本来の人間であって、老人を若人が自発的に尊敬する1つの理由はそのためです。ただ歳が上であるから偉いというのは間違った考えでだと思いませんか。将来、「ぼけ老人、老害」などと呼ばれたくないのであれば、自発的に尊敬されるような人間になりたければ、砂糖を一切食べるべきではありません。