デザイナーフーズでがん予防
デザイナーフーズ計画とは?
デザイナーフーズ計画とは、1990年代にアメリカ国立癌研究所(NCI)でがん予防のために、フィトケミカルを特定して加工食品に加える計画であったが、その後計画はなくなってしまいました。
フィトケミカルとは?
フィトケミカルは植物中に存在する化合物であるとされ、ぶどうに含まれるポリフェノールだとか、とうがらしに含まれるカプサイシンだとかです。
デザイナーフーズ一覧表
以下はデザイナーフーズ計画で発表された食品群で、上から重要度が高くなっています。
最重要
にんにく 、キャベツ、甘草(リコリス )、大豆、ショウガ、セリ科の植物(ニンジン、セロリ、パースニップ )
準重要
タマネギ、お茶、ウコン(ターメリック)、玄米、全粒小麦、亜麻、柑橘類果実(オレンジ、レモン、グレープフルーツ )、ナス科の植物(トマト、ナス、ピーマン )、アブラナ科の植物(ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ )
重要
マスクメロン、バジル、タラゴン、カラスムギ、ハッカ、オレガノ、キュウリ、タイム、アサツキ、ローズマリー、セージ、ジャガイモ、大麦、ベリー
デザイナーフーズ計画がなくなってしまった2つの理由
デザイナーズフーズ計画が断念されたのはおそらく次の2つの理由が考えられます。
1つ目の理由
植物に含まれるフィトケミカル以外の成分にこそがん予防の効果があったのだと考えられます。
発明王の政木和三氏は工業製品の発明だけでなくインターフェロンの研究にも深く関与していましたが、インターフェロンの成分の99%ではがんなど病気に効果がないそうです。
残りの1%にがんに効果のある素晴らしい成分が含まれていて、この1%の成分が免疫力を上げてくれるおかげでがんなどの病気が治るそうです。
2つ目の理由
癌に有効なフィトケミカルを抽出する際に正の電磁率の世界になってしまって効果が出なかったのではないかと考えられます。
健康食品やサプリメントや薬などで健康被害が出るのも、動物や植物からの成分を抽出する際に正の電磁率の世界になってしまうからです。
ただ薬草を乾燥させ砕いた生薬がよく効くのは、動物や植物の体内の負の電磁率性を壊さないからです。
がん予防はどうすれば良いのか?
それではがん予防はどうすれば良いのかというと、上に挙げたデザイナーフーズをそのまま食べれればがん予防の効果が期待できると考えられます。
高温で煮たり焼いたりしすぎると有効成分が壊れてしまう可能性があるので、
- 生のまま食べるか、
- 生薬のようにただ乾燥させて食べるか、
- 加熱したい場合は弱火で調理して食べるか、
がおすすめです。
参考文献3つ
私が(美容・健康・ダイエットのために)参考にしているのは主に次の3つです。
かっこつきなのは、美容・健康・ダイエット以外のことを調べるのにも使わせていただいているためです。
1つ目
Wikipediaは誰でも編集できるために誤った情報もありますが、辞典として素晴らしいです。
民間研究家などのボランティア精神によってサイトを運営していますが、Wikipediaの運営に寄付もできます。
2つ目
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興味のある方は以下からどうぞ。
ブログ記事一覧|フリーエージェント世界革命を提唱するフリーエージェント大学ロシアの有名人・ドクター佐野千遥教授
3つ目
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