はまブログ:

受験、科学、美容健康、政治経済、ビジネス

受かっても落ちてもどっちでも良い

親や学校からのプレッシャーで、

受験が怖くなっていた時期が、

私にもありました。

 

 

理系だったので、

私立と国立でかなり約3倍学費が違うので、

国立に落ちたら絶望な気がしていました。

 

 

勉強していてもこのままで大丈夫なと、

不安が大きくなってしまうこともあるでしょう。

 

 

こんなとき、

良い精神状態で勉強するには、

どうしたらいいかというと、

「どっちでも良い」

と思うことです。

 

 

大学に行くのは、

自分のために行くのであって、

別に親や学校のためではないのです。

 

 

親にこの大学に行けと言われたから行っていると、

この会社に就職したほうがいいと言われたから行く、

と言うのをよく聞きます。

 

 

それに、

自分のやりたいことを

親に反対されてやめてしまう

と言うのもよく聞きます。

 

 

なんてもったいないのかと。

 

 

たしかに、

いい大学に行くことが、

親孝行になって良いのではないか、

と言われるかもしれません。

 

 

親が入ってほしい会社に入ることが、

親を安心させてあげれるから、

と言われるかもしれません。

 

 

 

ですが、

親が本当に思っているのは、

子供が幸せになってほしい、

人生楽しく過ごしてほしい、

ということです。

 

 

子供が楽しく生きていたら、

親はそれで満足だし、本望です。

 

 

だから、

やりたいことをやるために、

大学でしかできないことがあるから、

大学に行くわけであって、

ただ大学に入ったら良いということではないのです。

 

 

決断の軸が親や他人にあると、

親が言ったからとか、

友達が大学に行くから、就職するからとか、

そういうふうになってしまうのです。

 

 

そうではなく、

自分自信で決断すべきだし、

それに対して責任を持つべきです。

 

 

自分のために勉強している人ほど、

将来成功しています。

 

 

いい大学に入ってもダメになる人もいれば、

逆に中卒、高卒でも素晴らしい成果を上げている人もいます。

 

 

結局、

自分のために勉強する人は、

その勉強自体が将来役立つと考えれるのです。

 

 

たとえ、第一志望に落ちたとしても、

受験勉強をがんばったことに意味があると信じることができ、

またそこからがんばることができるのです。

 

 

だから、重要なのは、

受かっても落ちても、

「どっちでもいい」

と思うことなのです。

 

 

もちろん、

合格するために勉強するのですが、

毎日ベストを尽くして、

それでだめだったら仕方ないです。

 

 

ベストを尽くすことができたということ、

それ自体に価値があると信じ、

開き直って、割り切れるかです。

 

 

模試が返ってきて、落ち込むのもわかります。

私も憂鬱になっていました。

 

 

ですが、

すぐに割り切って、どこを間違えたのか、

何が悪かったのかと素直に反省できるかです。

 

 

模試でも本番でも。

良くても悪くても、

「どっちでもいい」

と思えるかです。

 

 

本当に大事なことは、

結果が出なくても、努力し、

また次の結果を出すために努力することです。